Q5. 気象データは、どうやって取得しているのですか?
A5.
クリックして選択した場所の位置情報から、1kmメッシュ気象値(農研機構が作成)の、2015年の値を取得しています。
なお、モデルの計算に使うのは月別の平均気温、降水量、水面蒸発量です。このうち、水面蒸発量は、日本ではそれほど一般的な気象観測値ではなく、ソーンスウェイトの可能蒸発散量(Thornthwaite, 1948)を気温から推定し、 0.75で割ったものを水面蒸発量として用いました(水面蒸発量=可能蒸発散量 /0.75)。このサイトでは、自動的に、気温から可能蒸発散量を計算し、水面蒸発量を算出しています。
手持ちのデータを使いた場合は、確認ページで、直接入力することによってそのデータに置き換えることもできます。